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22 晒しもの
美紀は悪寒を感じた。
援助でだっててめえみたいなブサイク野郎とやったことねぇんだよっ・・・高田が凌辱を口にするたびに、美紀の自尊心が奮い立つ。
「だ、だれがお前なんかにイカされてたまるかっ!」
しかし、この抵抗が再び悪魔を呼び起こすこととなる。
「そんな言い方、高田が可哀相じゃねえか・・・・お前、賭けに負けて犯されてるんだろがっ?ええ?そだろがっ?」
確かに柴崎の言うとおりで、美紀には返す言葉は見当たらない。その間にも繰り返される高田の腰の躍動に、美紀は張り詰めようと努める糸が緩んでゆくようだった。
精液を口に出さられたという程度なら不快感というだけで終わることだが、中に射精される訳にはいかない。それだけは何としても回避しなくてはならない。
「わ、悪かったよ・・・だからお願いだからゴムつけてよっ」
目にうっすらと浮かぶ涙が、こぼれそうになるのを堪える。
生まれてからこの方、味わったことのない屈辱と、初めて陥る「中出し」の恐怖感に美紀は耐えつつも、最悪の回避のために懇願した。
「だいぶ素直になってきたな・・・・よし、中出しは勘弁してやれ・・・・代わりに顔だ」
美紀は柴崎の言葉の意味することがすぐには理解できなかった。
「か、顔・・・・かおって・・・・?」
あっけにとられる美紀に、柴崎が説明を加える。
「顔射だよ、顔射っ・・・・かけられたことねえだろなぁ、お前にたいな傲慢な女なら・・・・」
語意は勿論知っている。
しかし自分には全く無縁の行為である。第一、男と女の性交においてそんなもの無用だ。女に対する侮辱でしかない行為であり、美紀が経験したはずがある訳もない。
「そ、そんなの・・・・無理だよっ」
言葉が乱暴にならぬよう、柴崎に気を遣いながら拒否する。
「お前に拒否する権利などあると思ってんのか?・・・嫌ならあいつも犯すぜ。いいか?強制はしない。お前から高田に頼むんだ」
さらに柴崎は、
「空ちゃん、麗子ちゃん、もっと近くに来るんだ・・・・今からもっといいもの見れるぞ。顔射されるとこなんて見たことないだろ?」
空と麗子に、美紀が犯されているベッドに近づくよう勧める。
いや、これは命令のようなものだ。空はともかく、麗子には既に柴崎に楯突く勇気などない。
「もっとこっちこいよっ!もうすぐこの女の顔は高田の精液塗れになるぜ・・・・拒めねえからな。そしたら瞳ちゃんが犯されちまうモンな。」
援助でだっててめえみたいなブサイク野郎とやったことねぇんだよっ・・・高田が凌辱を口にするたびに、美紀の自尊心が奮い立つ。
「だ、だれがお前なんかにイカされてたまるかっ!」
しかし、この抵抗が再び悪魔を呼び起こすこととなる。
「そんな言い方、高田が可哀相じゃねえか・・・・お前、賭けに負けて犯されてるんだろがっ?ええ?そだろがっ?」
確かに柴崎の言うとおりで、美紀には返す言葉は見当たらない。その間にも繰り返される高田の腰の躍動に、美紀は張り詰めようと努める糸が緩んでゆくようだった。
精液を口に出さられたという程度なら不快感というだけで終わることだが、中に射精される訳にはいかない。それだけは何としても回避しなくてはならない。
「わ、悪かったよ・・・だからお願いだからゴムつけてよっ」
目にうっすらと浮かぶ涙が、こぼれそうになるのを堪える。
生まれてからこの方、味わったことのない屈辱と、初めて陥る「中出し」の恐怖感に美紀は耐えつつも、最悪の回避のために懇願した。
「だいぶ素直になってきたな・・・・よし、中出しは勘弁してやれ・・・・代わりに顔だ」
美紀は柴崎の言葉の意味することがすぐには理解できなかった。
「か、顔・・・・かおって・・・・?」
あっけにとられる美紀に、柴崎が説明を加える。
「顔射だよ、顔射っ・・・・かけられたことねえだろなぁ、お前にたいな傲慢な女なら・・・・」
語意は勿論知っている。
しかし自分には全く無縁の行為である。第一、男と女の性交においてそんなもの無用だ。女に対する侮辱でしかない行為であり、美紀が経験したはずがある訳もない。
「そ、そんなの・・・・無理だよっ」
言葉が乱暴にならぬよう、柴崎に気を遣いながら拒否する。
「お前に拒否する権利などあると思ってんのか?・・・嫌ならあいつも犯すぜ。いいか?強制はしない。お前から高田に頼むんだ」
さらに柴崎は、
「空ちゃん、麗子ちゃん、もっと近くに来るんだ・・・・今からもっといいもの見れるぞ。顔射されるとこなんて見たことないだろ?」
空と麗子に、美紀が犯されているベッドに近づくよう勧める。
いや、これは命令のようなものだ。空はともかく、麗子には既に柴崎に楯突く勇気などない。
「もっとこっちこいよっ!もうすぐこの女の顔は高田の精液塗れになるぜ・・・・拒めねえからな。そしたら瞳ちゃんが犯されちまうモンな。」
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