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25 悪魔からの誘い
「美紀・・・ちょっといい?」
振り返ると、声の主は空であった。
「あ・・・空じゃん・・・・何?」
美紀はあれ以来精彩がなかった。
無理もない。いくら気丈でも所詮17歳の少女である。普通の女の人生では、到底受けることのない恥辱を味わった。
3日を過ぎた今、なお消えることない手に残る手枷の跡、頬に残っている精液の生温かな感覚。
思い出すだけで死にたくなるほどだ。
そんな姿を空には見られたのだ。気まずかった。瞳はともかく麗子や空とは出来るだけ顔を合わせたくなかった。
「預かりものなの・・・・柴崎さんから」
その名を聞いた美紀の表情に、明らかに動揺が走った。
高田、金城のあと柴崎には最後に犯された。
何度か絶頂に達したあとだったにも関わらず、美紀の体は柴崎のプレイに最も快楽を覚えた。勿論それは肉体上のことで、精神的には最後まで抵抗は続けた。
しかし正直なところ彼のプレイに肉体が官能を覚えたことは、彼女が決して口には出来ない事実だった。
ただそれだけに柴崎が憎かった。3人ともに恨みはある。しかし大きな辱めを受けた分だけ、柴崎が特に憎い。殺してやりたいほどであった。
空から受け取った包みには一本のビデオテープとそれに添えられた手紙であった。それともうひとつ、怪しげな小さな箱があった。
振り返ると、声の主は空であった。
「あ・・・空じゃん・・・・何?」
美紀はあれ以来精彩がなかった。
無理もない。いくら気丈でも所詮17歳の少女である。普通の女の人生では、到底受けることのない恥辱を味わった。
3日を過ぎた今、なお消えることない手に残る手枷の跡、頬に残っている精液の生温かな感覚。
思い出すだけで死にたくなるほどだ。
そんな姿を空には見られたのだ。気まずかった。瞳はともかく麗子や空とは出来るだけ顔を合わせたくなかった。
「預かりものなの・・・・柴崎さんから」
その名を聞いた美紀の表情に、明らかに動揺が走った。
高田、金城のあと柴崎には最後に犯された。
何度か絶頂に達したあとだったにも関わらず、美紀の体は柴崎のプレイに最も快楽を覚えた。勿論それは肉体上のことで、精神的には最後まで抵抗は続けた。
しかし正直なところ彼のプレイに肉体が官能を覚えたことは、彼女が決して口には出来ない事実だった。
ただそれだけに柴崎が憎かった。3人ともに恨みはある。しかし大きな辱めを受けた分だけ、柴崎が特に憎い。殺してやりたいほどであった。
空から受け取った包みには一本のビデオテープとそれに添えられた手紙であった。それともうひとつ、怪しげな小さな箱があった。
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