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11 砕け散るプライド
悔しさ、羞恥心、そして怒りで声すら出ない美紀に、更なる凌辱の言葉を浴びせる。
「見ただけじゃ判らないだろう?この女のここは見た目以上に濡れてて・・・もう男を欲しがってるんだぜ」
柴崎はやや乱暴にその指を美紀の恥部に突き刺さし、湿り具合を明確に知らしめるかのようにいやらしい音を奏でる。
「あっ、・・・何言いやがんだっ、このドスケベっ!・・・あっ、・・・あんっ、」
遂に漏れた快楽を認める喘ぎに、意識するあまり凌辱が開始されて初めて麗子のほうに視線が向いた。
今の自分の情けない姿を、最も見られたくないのは間違いなく麗子だ。それを過剰に考えるあまり、麗子に目が向いてしまった。
そして・・・麗子の視線も美紀をとらえていた。
一瞬目の合う二人。
ほんの一瞬であったが確かに麗子の目は自分に向けられていた。特に自分の醜態をあざ笑うような様子はない。だが、自分がよい感情を抱かぬ人間の前で恥を晒していることに変わりはない。
麗子と視線を合わせたのを境に、自分のなかの抵抗の気力が失われていくのを、美紀は感じた。
(こいつら・・・殺してやるっ)
気力を失いつつも、柴崎たちへの憎悪は募らせていく。
「へへっ、俺は美紀ちゃんのおっぱいでも拝ませてもらうか」
抵抗の弱まるのを察知してか、高田が美紀を正面から抱きしめるように背中に手を回し、ブラのホックに手をかける。
「うぅっ・・・てめぇ・・・」
反抗の言葉も明らかに力を失い始めている。
そもそも美紀は、だいたいにおいて着衣を男に脱がせることをしない。
援助の際にも、決してそんなことは許さない。やはりそれも彼女のプライドで
ある。
それを、こんな男にブラのホックを外されて・・・・
悔しさのあまり、目頭が熱くなってくるのを美紀は感じた。
「見ただけじゃ判らないだろう?この女のここは見た目以上に濡れてて・・・もう男を欲しがってるんだぜ」
柴崎はやや乱暴にその指を美紀の恥部に突き刺さし、湿り具合を明確に知らしめるかのようにいやらしい音を奏でる。
「あっ、・・・何言いやがんだっ、このドスケベっ!・・・あっ、・・・あんっ、」
遂に漏れた快楽を認める喘ぎに、意識するあまり凌辱が開始されて初めて麗子のほうに視線が向いた。
今の自分の情けない姿を、最も見られたくないのは間違いなく麗子だ。それを過剰に考えるあまり、麗子に目が向いてしまった。
そして・・・麗子の視線も美紀をとらえていた。
一瞬目の合う二人。
ほんの一瞬であったが確かに麗子の目は自分に向けられていた。特に自分の醜態をあざ笑うような様子はない。だが、自分がよい感情を抱かぬ人間の前で恥を晒していることに変わりはない。
麗子と視線を合わせたのを境に、自分のなかの抵抗の気力が失われていくのを、美紀は感じた。
(こいつら・・・殺してやるっ)
気力を失いつつも、柴崎たちへの憎悪は募らせていく。
「へへっ、俺は美紀ちゃんのおっぱいでも拝ませてもらうか」
抵抗の弱まるのを察知してか、高田が美紀を正面から抱きしめるように背中に手を回し、ブラのホックに手をかける。
「うぅっ・・・てめぇ・・・」
反抗の言葉も明らかに力を失い始めている。
そもそも美紀は、だいたいにおいて着衣を男に脱がせることをしない。
援助の際にも、決してそんなことは許さない。やはりそれも彼女のプライドで
ある。
それを、こんな男にブラのホックを外されて・・・・
悔しさのあまり、目頭が熱くなってくるのを美紀は感じた。
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