スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
29 二匹の悪魔
「嫌よっ!こんなとこで・・・・い、イケる訳ないじゃない?!」
美紀の言葉が終わるか終らないかのタイミングで、またバイブの強度が上がった。
「うっ!・・・・い、やだっ・・・と、止めてっ」
この浦部という男・・・柴崎よりタチが悪いかもしれない。美紀の反抗を全く許す様子がない。
「止めてじゃない。止めてください、だろ。・・・・言ってみろ」
今までの美紀であれば、絶対にこういった脅しに屈することはかなかったであろう。
しかし前回、いくら抵抗しても最終的に力のある者には屈伏させられる運命にある、ということを柴崎に植え付けられた。
「・・・・と、止めてください。くっ!」
悔しさを押し殺し、許しを乞う。
すぐさま、浦部は電源をオフにした。
こうして、「従順にさえしていれば酷い目には遭わない」を美紀に仕込む。
美紀も頭がよく、浦部の意図は見抜いている。
わかっていても屈するほかはない。
美紀は二匹の悪魔に睨まれてしまった。
「止めてくれというくらいだから感じてるんだろ?・・・・ならイケるだろ? いいか?これは命令だ。」
浦部の号令とともに、再びバイブが暴れ始める・・・・
美紀は10分ほどの時間、ひたすら耐え続けた。
しかし・・・・
「・・・・・うっ!・・・・あ、あんっ!・・・・はぁはぁ・・・・」
浦部と柴崎の凝視するなか、遂に悪魔の道具に屈した。
美紀の言葉が終わるか終らないかのタイミングで、またバイブの強度が上がった。
「うっ!・・・・い、やだっ・・・と、止めてっ」
この浦部という男・・・柴崎よりタチが悪いかもしれない。美紀の反抗を全く許す様子がない。
「止めてじゃない。止めてください、だろ。・・・・言ってみろ」
今までの美紀であれば、絶対にこういった脅しに屈することはかなかったであろう。
しかし前回、いくら抵抗しても最終的に力のある者には屈伏させられる運命にある、ということを柴崎に植え付けられた。
「・・・・と、止めてください。くっ!」
悔しさを押し殺し、許しを乞う。
すぐさま、浦部は電源をオフにした。
こうして、「従順にさえしていれば酷い目には遭わない」を美紀に仕込む。
美紀も頭がよく、浦部の意図は見抜いている。
わかっていても屈するほかはない。
美紀は二匹の悪魔に睨まれてしまった。
「止めてくれというくらいだから感じてるんだろ?・・・・ならイケるだろ? いいか?これは命令だ。」
浦部の号令とともに、再びバイブが暴れ始める・・・・
美紀は10分ほどの時間、ひたすら耐え続けた。
しかし・・・・
「・・・・・うっ!・・・・あ、あんっ!・・・・はぁはぁ・・・・」
浦部と柴崎の凝視するなか、遂に悪魔の道具に屈した。
コメント
コメントの投稿